こんにちは。らむねです。
浮気が原因で離婚をすることになったとしても、証拠がないと相手はうまく言い逃れをする可能性があります。不貞行為と認められる証拠は、「有利」に離婚をするためには必須とも言えますね。
今回は、浮気が原因で離婚が決まっている夫婦のお話です。
夫の会社の従業員と不貞!? カッとなった夫が応じた「離婚」の条件とは?
三木晴翔さん(34歳)と妻・彩華さん(25歳)は結婚4年目で4歳の子どもがいます。
晴翔さんは彩華さんと結婚をする前から会社を営んでいて、結婚後は彩華さんも会社を手伝っていました。
まだ小さい子どもを持つ彩華さんの仕事は、社内でのお茶くみやコピー取り、
お昼の手配など簡単な業務を短時間手伝う程度でした。
彩華さんは外回りも多い従業員のために冷たいお茶を用意したり、お弁当を食べる社員のためにお味噌汁を作ったりすることも多く、
社長の妻と言う立場を気にさせない気さくな振る舞いで、従業員から親しまれていました。
妻の行動に異変が
晴翔さんが、彩華さんの行動がおかしいと気が付いたのは3カ月くらい前のことでした。
保育園のお迎えに十分に間に合う時間に帰っているはずなのに、それまではなかった延長保育の料金が発生するようになったのです。
晴翔さんがそのことを彩華さんに問い詰めても「忙しかった」と言うばかりで、どこで何をしていたのかという問いに関して答えることはありませんでした。
そして、それと同時期くらいから、彩華さんは晴翔さんとのセックスを拒むようになったのです。
最初は「疲れている」「今日は眠い」と言われて「仕方ない」と思っていた晴翔さんでしたが、
どんどんとそっけない態度になる彩華さんの態度と、セックスを拒否する態度から「浮気」を疑うように。車にGPSをつけて、彩華さんの行動を監視することにしました。
晴翔さんが彩華さんを監視し始めてすぐ、彩華さんが仕事帰りに行くはずのない場所の駐車場に車を駐めていることが分かりました。
そこからの足取りはつかめませんでしたが、「やっぱりおかしい」と、晴翔さんは確信。
さらに彩華さんを追求することにしたのです。
妻の浮気を独自に追う夫……その結果、どうなる?
(2019.07.16)